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iPhoneを選ぶ上での基準の話

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今、購入方法別にお薦めのiPhoneについて解説する記事を書いているのですが、ディスプレイサイズやストレージ容量等、人によって最適解が変わってくるものについて自身の目的が明確でない場合、どのモデルを基準に考えるべきか前もって解説しておいた方がスムーズなので、今回はその記事となります。

 

まず、結論からお話しすると、iPhone 13の128GB版」が2022年1月時点で基準にすべきモデルだと考えています。

重要な点は、「最新の機種」「128GB以上のストレージ容量」「6.1インチ以上のディスプレイ」であることです。

 

最新の機種を基準にすべき、というのは多くの方が納得できる部分だと思いますので簡潔に解説すると、OSアップデートの提供期間が最長になり性能面でも最も長く使い続けられる可能性が高いこと、発売から2年目以降にリセールバリューが低下しやすい傾向にあるので、その前に機種変更する選択肢が生まれることが理由です。

 

ストレージ容量については128GBで大多数の方に十分だと考えていること、その機種が大きくリセールバリューを落とした際、256GB以上のモデルでより価格の下落が大きい傾向にあることが理由になります。

ただ、iPhone 14以降もベースストレージが128GBになる場合、将来的に中間の256GBが好まれるようになる可能性もあります。

逆に64GBは、最新のiPhoneで提供されてない容量は敬遠されやすいと考えているので、後のことを考えると積極的に選びたいとは言えません。

64→128へのアップグレードは128→256の半額で行えるので、安心感を買うという意味でも128GBが多くの方に勧められる選択となります。

 

最後のディスプレイサイズについては好みが二極化しやすい部分ではありますが、大型モデルのデメリットは小型モデルのデメリットより解消が容易なので、大型のものを推奨しています。

画面サイズによるユーザー体験の差は解消しようがないですし、電池持ちの悪さを嫌ってモバイルバッテリーを常時持ち歩くのは本末転倒ですからね。

miniシリーズの世界的な不人気や、昨今のAndroidの大型化を踏まえても、6.1インチ以上のディスプレイが現代での標準なのは間違いないでしょう。

 

今回は以上です。

次回の記事で、購入方法別にどのiPhoneを選んだらいいのかについて話していきますのでお楽しみに!