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お久し更新~iPhone 14発表の話~

書きたいことは色々あったんですが、あれよあれよと気がつけば夏の終わりに。

iPhone 14については、リーク情報の確度が高くかつiPhone 13から目ぼしい変更点も少なく、関心を持ちづらい内容となってしまいましたが、良い機会ではあるので更新。

 

 

Appleの新製品発表会

 

今回、リーク情報があまり期待の持てる内容ではなかったことや円安進行で、どちらかと言えばネガティブな意味合いで関心を持っていた方も多そうです。

まず価格の話をすると、iPhone 14 Proは999米ドルのところ、日本だと119,800円なので、1ドル約136円換算になります。

先月末からまた一段と円安が進み、記事執筆時点では1ドル144円につけていることを考えると、失神しそうになりつつも良心的な価格設定と言えそうです。

ちなみに、同時発表のAir Pods Pro(第2世代)の方は1ドル約146円換算でした(失神

 

また、現状良心的な価格設定なものの、逆に言えば来月や再来月に価格改定が入り値上げということも考えなければならない状況とも言えます。

もし、iPhoneを今すぐ買うか決めかねているなら、中古市場は円安影響にややラグがあるので、最悪の展開の保険として考えておくと良いでしょう。

最新機種にこだわりが無いなら、楽天モバイル回線とセットの13シリーズ、イオシスじゃんぱらの未使用品、ゲオの中古品辺りがおすすめです。

 

さて、肝心のiPhone 14の内容についてなのですが

 

無印→ほぼ変わらず。

Pro→「Dynamic Island」が目玉。それ以外はA16チップが4nmプロセスになったことでの省電力性に若干の期待という程度。

 

「Dynamic Island」は詳細まではリークされておらず、デメリットとなる大きめのパンチホールにソフトウェア側で機能性とデザイン性のメリットを付与する、正直に言って想像を上回る内容でした。

ただ、サードパーティのソフトウェアでこの機能を生かすのはしばらくは難しそうな点と、既存のノッチよりディスプレイ下部に降りてきている点は気になりますね。

一方、無印の方は、iPhone 13 Proに搭載されていたA15と同等品が採用されているならメモリも6GBへアップグレードされてそうですが、その恩恵を体感するのは難しそう。

Plusモデルは待望の選択肢と言いたいところですが、今年に関しては13 Pro Maxと食い合っている印象(特に値上げ前価格と比較すると)。

ただ、国外だったり来年以降まで視野を広げると、今後、Plusがシリーズで一番人気のモデルになる可能性も十分ありそうです。

 

キャリアの特価販売の変化や、Pixel 6a、Nothing Phoneの話など、ここ数か月間の触れたい話題は多いのですが、風呂敷を広げ過ぎると下書き保存して終わりそうなので今回はこの辺で!