Amazon信者から見た「Echo Buds 第2世代」の魅力
先週、Amazon Echo Buds(第2世代)が発表されました。
Amazon.co.jpでの発売は明日ですが、Amazon.comでは既に販売を開始していて、レビュー記事も上がっています。
Amazonのプロダクトは万人に薦められないことも多いですが、「こういうのでいいんだよ」の具現化という感じで、個人的には大好きですw
実際の仕様を見てみましょう。
表はワイヤレス充電非対応モデルのものになります。
特筆すべき点は無いものの全てが及第点で、Amazonブランドらしい内容。
定価でも十分安いと感じますが、セール時はより安くなることを考えるとコスパは群を抜いていると言って良く、この点もAmazonらしいですね。
音質面は、現時点ではレビューを参照する他無いですが、AirPods Proと肩を並べると評されている以上、こちらも期待を裏切られるような出来では無さそうです。
価格的には「Google Pixel Buds A-Series」辺りが比較対象なものの、Pixel Buds A-Seriesはノイズキャンセリング非対応なのに対しEcho Budsは対応と、この差は大きいですね。
Pixel Buds A-Seriesもコスパに優れた名機と評判でしたが、それを優に超えるコスパという感想で、ワイヤレスイヤホンの購入するにあたり、真っ先に検討すべき機種と言っても過言では無さそうです。
ここまで褒めちぎったところで本製品の懸念点を挙げると、ソフトウェア面での完成度には少々不安が残りますね。
Amazonのソフトウェア面での完成度はお世辞にも高いとは言えなく、冒頭紹介したレビューでも誤反応の問題が指摘されています。
勿論、ソフトウェアの問題はアップデートで解消される可能性もありますが、Fireタブレットで既知のバグが年単位で放置されてたり、Kindleアプリのレイアウトが一生最適化されなかったりといったことを考えると、修正されることを前提とした評価はできないのが現状です。
ここもAmazonらしいところではありますが、この点は良い意味で裏切ってくれることに期待しつつ、明日の発売を待ちたいですね。